クリスマスドリーム
11月10日(土)に東北電力クリスマスドリーム~牡鹿の子どもたちのスペシャルステージ~が牡鹿中学校で開催されました。
このイベントは平成6年から始まり今年で25回目。
牡鹿地区の小中学校が一堂に会しステージ発表をする内容。
地域の方々も集まり牡鹿の文化祭みたいな感じでした。
今年は鮎川小学校、大原小学校、寄磯小学校、牡鹿中学校の4校76名が歌に踊りに力いっぱい取り組んでました。
スタートは牡鹿中学校有志による和太鼓
題目は「白涛」(はくとう)と「ヨーソロー」
一糸乱れぬ太鼓の音は観客からも大喝采。見ていた小学生も中学生になったら自分たちもやりたいと思ったことでしょう。
それくらい力強くかっこいい演技でした。
題目が終わり拍手の中からアンコールが、
すると中学生が集まり相談
アンコールに応えて演奏、もうセミプロですね。(笑)
2番目は鮎川小学校
合唱「TOMORROW」(ミュージカル「アニー」より)
ダンス「WANIMA・やってみよう」
アニーのストーリを演じてからの合唱。1年生から6年生まで18名がそれぞれの役で精一杯頑張ってました。
続いてダンス、これには圧倒されました。小学生とは思えない迫力!
最期に小学生から観客へのお願いが。
何かなと思っていると、
みんなで一緒に踊りたい!
ということで、
観客の巻き込み方もうまい、どこで覚えたんだろう。(笑)
続いて大原小学校
合唱・ダンス「翼をください」「世界がひとつになるまで」
鼓笛演奏「校歌」「宇宙戦艦ヤマト」
合唱には手話も織り交ぜ、ひとりひとりがとてもたくましく見えました。
学び場に来ている時にはおちゃらけてる子も、真剣に取り組んでいて、違う一面が見れました。
今度会った時には「君たちもやるときはやるんだね。」と褒めてあげたいです。
それから寄磯小学校
ハンドベル演奏「にじいろ」
合唱「ゆめの世界を」
寄磯小学校は1年から6年まで9名での発表。ハンドベルの美しい音を奏でていました。
1年生までと一緒に合わせるために高学年の子たちは大変だったと思いますが、普段から下の子どもたちのお世話をしているのでしょう。素晴らしい団結力でした。
そして最期は牡鹿中学校
合唱「栄光の架橋」
「侍ソーラン」
やはり中学生の合唱は違いますね。
30名の息がぴったりと合った合唱でした。
そして牡鹿中学校と言えば「侍ソーラン」ですね。
大漁旗をイメージした衣装を身にまとった30名の踊りは牡鹿の無形文化財ですね。
生徒の数は少ないけれど、それを感じさせないパワーを子どもたちが持っている。
そんな事を、思わせてくれるひと時でした。
また来年見に来たいですね。
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