ヤッくん杯争奪少年野球大会

牡鹿の学び場と野球、何が関係あるんだろう?と思われるでしょう。

去る4月23日に東松島市の鷹来の森運動公園で第19回ヤッくん杯争奪少年野球大会が開催されました。(ヤッくんは東松島市が矢本町時代のイメージキャラクター)

その大会に埼玉県日高市の高根中学校高根地区青少年健全育成の会が東日本復興支援廃品回収を地域で実施し、そこで得た資金で牡鹿に学びの場をつくるプロジェクト商品のワカメを購入していただき、その商品を参加チームの選手、父兄、関係者にプレゼントしていただきました。

高根中学校HP  http://www.hidaka.ed.jp/tkn-jh/

看板 

大会の看板にも牡鹿の学びを考える会が協力団体として入れていただきました。
東松島市体育協会様のご配慮に感謝いたします。

ということで、ワカメセット55箱を大会会場に運び当日を迎えました。

看板

多くの方にご協力いただきながら、少しずつ進んでいきます。

以下に、当日各チームに配布した文章を掲載します。

これより以前に浦和学院高校を通して大原小学校にもご支援いただいていたんですね。

 

今回、「牡鹿に学びの場をつくるプロジェクト」商品をヤッくん杯参加チームへプレゼントしていただいた埼玉県日高市高根地区青少年健全育成の会様と埼玉県日高市立高根中学校様のご説明させていただきます。

 両団体は東日本大震災後に浦和学院高等学校石巻・東松島交流センターを通して募金やバザーの収益金を義援金として、石巻・東松島の子どもたちのために支援を続けています。

 平成25年から石巻市大原小学校・鹿妻小学校・鹿妻保育所への寄付、東松島市鷹来の森グランドのサッカーゴールの寄贈、東松島市子育て支援センター「ほっとふる」にプール寄贈と平成27年までの3年間に100万円を超える支援をいただいております。

 そして今年度もその活動が継続しており浦和学院高等学校石巻・東松島交流センターを通してNPO法人東松島市体育協会で協議していただき、石巻市の「牡鹿に学びの場をつくるプロジェクト」の商品を購入(30万円相当)していただき、その商品をヤッくん杯に参加する子どもたち関係者にプレゼントすることになりました。これによりに石巻・東松島の子どもたちへ支援していただくということになります。

 

                                   以上